過ごしやすい日々が続いています。

秋は空気が乾燥する季節です。

体の潤いが足りなくなっていませんか。

手足がカサカサしたり、肌が乾燥してかゆくなったり、乾いた咳がでたり。

 

東洋医学(中医学)では、空気が乾燥すると、まず「肺(はい)」が乾燥し、その次に「肺」と関連の強い「皮(毛)」と「大腸」が乾燥する、と考えられています。

これらが乾燥すると、乾咳や出しにくい痰、肌のカサカサやかゆみ、便秘など、さまざまな症状がでてくるのです。

 

「肺」や肌に潤いを与え、体の乾燥を防ぐはたらきのある食材をとりましょう。

くるみ、ごま、かき、くこの実、はと麦など。

例えば、くるみとごまなどを合わせてご飯にふりかける、くるみやはと麦をお手軽にお粥でいただく、などおすすめです。

 

(2018年11月2日、大阪ガスクッキングスクール、「【★★コラボレッスン】ココロもカラダも美しく~うるおってる?美肌!!美髪!!美食!!~」にて https://www.og-cookingschool.com/school/lesson.aspx?category=151&section=1&class=218000846&otheo_section=1