足のむくみが気になる方は多いようです。
味つけの濃いものやしょっぱいもの、アルコールはむくみの原因になります。
立ち仕事、座りっぱなしのデスクワーク、運動不足・・・といったライフスタイルもむくみの原因になります。
東洋医学(中医学)では、足などのむくみは「肺(はい)」「脾(ひ)」「腎(じん)」と関係があり、「腎」を主として起こると考えられています。
「肺」「脾」「腎」の水を流す機能が低下することで、体にむくみが生じるのです。
例えば、食べすぎや飲みすぎ、偏食、過労などの不摂生で「脾」を損傷すると、むくみが生じます。症状が長引くと、「腎」に影響して、むくみはひどくなっていきます。
「薬三分、養生七分」ですので、漢方薬で「肺」「脾」「腎」の機能を整えて、むくみを軽減する方法もあります。
「夕方の足のむくみが気にならなくなりました。」
「体の重だるい感がなくなりました。」
「足首がすっきりみえるようになりました。」
と患者さんから喜びの声をお聞きします。