東洋医学では、「人が四十になれば、陰気が自ら半減する」といわれています。

これは、「人は、中年以降には精気が次第に衰えていくので、月経不順や耳鳴りなどの症状がみられる」という説です。

 

「精気」は腎にあり、生命活動の根本です。

東洋医学(中医学)でいう「腎(じん)」は、西洋医学でいうそれとは異なります。

「腎は生殖機能や骨、脳、耳、髪などと関係し、生命エネルギーを貯蔵しているところ」と考えられています。

精気が衰えると、腎の機能が低下する・・・

月経不順や不妊症、更年期障害、耳鳴りなどがおこりやすくなるのです。

白髪など、髪に影響することも。

 

年齢とともに精気は減り、体のバランスは崩れていきます。

漢方薬で減っていくものを足してあげる・・・

そして症状を軽減する・・・

それもひとつの選択肢です。

 

*出典「素問」